sanmatsu
 勉強の日々。しかし自宅療養中と情けない状況の中でもやらなけ
ればならないことがけっこうあり、その中には夕食作成という家事
がある。もちろん体調が良い日に限られるのだが妻が作るのは彼女
が会社が休みの日の夜だけであり、もう半年以上これをやっている。
一つだけポリシーがある。それは絶対に
「何か食べたいのはあるか?」と妻に聞かない
何故かというと僕がこれを聞かれるのが苦手だからである。 面倒
くさいからではなく、僕が聞かれて提案するものがことごとく却下
される。外食であっても百貨店などの飲食店が数多く並ぶフロアー
の中から選ぶのなんて本当に辛い。僕が選ぶ物は大抵不評。男女の
立場の観点から考えると僕のセレクトセンスの甘さが原因と思われ
る。

 写真が失敗。白菜で挽肉を巻いて味噌、バター、コンソメで煮た。
まぁ、僕が作った物は概ね好評。気を使ってもらっているような感
じもするけど。